おみやげ♪( ^-^)_旦""
こんにちはヽ(*^^*)ノ
当社の大工さんから鹿角のおみやげをいただきました(⌒-⌒)ニコニコ 中は、あんを包み込んだしっとりとしたスポンジの焼き菓子でした♪♪ すごくおいしかったです 鹿角には、だんぶり長者伝説というものがあって、、、、、 昔々、小豆沢(あずきざわ:現在の鹿角市八幡平小豆沢)の根本というところに、若夫婦と年老いた父親がすんでいた。 仲良く暮らしていたけれども、正直すぎるせいか貧乏生活が続いていた。 ある年、正月の晩、若者の夢の中に白髪の老人が現れ、 「われは大日神(だいにちしん)である。 ここから川上に進んで行くと広い場所があるので、 そこに住むがよい。その場所では、数多くの田や畑を耕して長者になることができるだろう。ここを早く立ち去るがよい。」 と告げた。 若者は、 早速、翌日の正月2日、父親と若夫婦は三人で、村の人たちに別れを惜しまれながら、旅立った。日が暮れたころ、お告げのとおりの広い場所にたどり着いた。 三人は、この村で暮らすことにした。 村では、最初はクズやワラビなどの根を掘って食べて暮らしていたが、しだいに田や畑を切り開いていった。 ある夏の暑い日のこと。畑で働いていた2人は、少し離れた岩の陰からダンブリ(トンボ)が飛んで来るなり、尾を若者の唇につけてまた向こうの岩の陰へ飛んで行き、また飛んで来ては尾をつけるというように、同じ行動を2度も3度も繰り返すのを見た。 妻は不思議な行動だと思いながら、そばで黙ってそのダンブリの様子を見ていた。 不思議なこともあるものだと思い、2人でダンブリが飛んで行った方へ行って見ると、泉がこんこんと湧いていた。 泉の水を手に汲んで飲んでみると、それは、お酒であった。この酒は、飲むとたちまち元気が出てくる酒であり、この酒を飲んだ人はどのような病気もすぐに直り、長生きできるほどの酒であった。 2人は、そこに家を建てて住むことにした。 この宝の泉の話は、四方八方に広まり、この水を求めて人々がしだいに集まってくるようになった。 そして2人は、宝の泉のおかげで、金や銀、宝石がたくさん集まり、たちまち国一番の長者になった。 2人はその後、大きな屋敷を建ててたくさんの人々を迎え入れた。 そして、その多くの人々が食べる米の白い“とぎ汁”が川下まで白く流れていくようになり、その川は後に米白川(米代川)と言われるようになったとの伝説もある。 とっぴんぱらりのぷぅ~see you agein.....(/_・、)/~~
by fjwr6
| 2012-11-15 16:54
| ちょっと一休み
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