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工房成瀬のブログ

おみやげ♪( ^-^)_旦""

こんにちはヽ(*^^*)ノ

当社の大工さんから鹿角のおみやげをいただきました(⌒-⌒)ニコニコ
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中は、あんを包み込んだしっとりとしたスポンジの焼き菓子でした♪♪
すごくおいしかったです070.gif
鹿角には、だんぶり長者伝説というものがあって、、、、、



昔々、小豆沢(あずきざわ:現在の鹿角市八幡平小豆沢)の根本というところに、若夫婦と年老いた父親がすんでいた。
仲良く暮らしていたけれども、正直すぎるせいか貧乏生活が続いていた。


 ある年、正月の晩、若者の夢の中に白髪の老人が現れ、
「われは大日神(だいにちしん)である。 ここから川上に進んで行くと広い場所があるので、 そこに住むがよい。その場所では、数多くの田や畑を耕して長者になることができるだろう。ここを早く立ち去るがよい。」
と告げた。



若者は、 早速、翌日の正月2日、父親と若夫婦は三人で、村の人たちに別れを惜しまれながら、旅立った。日が暮れたころ、お告げのとおりの広い場所にたどり着いた。
三人は、この村で暮らすことにした。
村では、最初はクズやワラビなどの根を掘って食べて暮らしていたが、しだいに田や畑を切り開いていった。


 ある夏の暑い日のこと。畑で働いていた2人は、少し離れた岩の陰からダンブリ(トンボ)が飛んで来るなり、尾を若者の唇につけてまた向こうの岩の陰へ飛んで行き、また飛んで来ては尾をつけるというように、同じ行動を2度も3度も繰り返すのを見た。
妻は不思議な行動だと思いながら、そばで黙ってそのダンブリの様子を見ていた。

 
 不思議なこともあるものだと思い、2人でダンブリが飛んで行った方へ行って見ると、泉がこんこんと湧いていた。
泉の水を手に汲んで飲んでみると、それは、お酒であった。この酒は、飲むとたちまち元気が出てくる酒であり、この酒を飲んだ人はどのような病気もすぐに直り、長生きできるほどの酒であった。
2人は、そこに家を建てて住むことにした。 
この宝の泉の話は、四方八方に広まり、この水を求めて人々がしだいに集まってくるようになった。
そして2人は、宝の泉のおかげで、金や銀、宝石がたくさん集まり、たちまち国一番の長者になった。

 
 2人はその後、大きな屋敷を建ててたくさんの人々を迎え入れた。
そして、その多くの人々が食べる米の白い“とぎ汁”が川下まで白く流れていくようになり、その川は後に米白川(米代川)と言われるようになったとの伝説もある。


とっぴんぱらりのぷぅ~see you agein.....(/_・、)/~~
by fjwr6 | 2012-11-15 16:54 | ちょっと一休み
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自然素材の断熱材      『くん炭ボード』の製造・販売  木製建具・炭入建具・火鉢etc自然素材にこだわった物造りを目指しています。

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